適職について考えてみる


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大妖精「この花の名前ですか? 私にもよく分らないのです。丁度ここに描いたご本人が居られるみたいですから、直接訊いてみるのが一番良いかと思います。」

ちょww おまwww
今ここでそれを言いますか?? ヒィィィィィ(((( ;゚Д゚))))ィィィィィ!!

最初、図鑑か何かを参考に描こうかとも思ったけど、実在の花を描く必要もなかったので、適当にチャチャッっと描いたら、この結果だよ!

バールじゃないよ。
バールのようなものでもないよ。
うん。


   * * *


先週は24日(火)に障害者就労支援センター「はぴねす」へ行き、27日(金)に京都大学医学部附属病院でハローワークへ提出する書類の作成を依頼し、今はその書類が出来上がるのを待っている段階です。
書類の準備が整ったら、「はぴねす」のスタッフの方と一緒にハローワークへ赴く段取りとなっています。

前回「はぴねす」へ行った際、当然「どんな仕事が希望なのか」という話にも触れたのですが、結局のところ職種としての希望は特にないというのが実情です。
むしろ雑用的に何でも引き受けてきましたし、苦手なことでさえなければ、それなりに楽しんで仕事をしているクチなのです。
仕事の内容よりも、仕事をしているという充実感に喜びを見出すタイプとも言えましょうか。

前職はパソコンを使って印刷物の版下を制作する仕事がメインだったこともあり、そういう仕事が希望なのかと尋ねられましたが、答えは「No」です。
確かにパソコンを使って作業をするのは好きですし、DTPに関しても一通りこなしてきました。
でも仕事として考えた時、果たして充足感があったかと問われれば、むしろ焦燥感の方が強かったように思います。

テキスト打ち込みのような、与えられた原稿を機械的に淡々と消化していくような作業は大好きなのです。
ところが、肝心のレイアウトやデザインの話となると、どうにも引け目を感じずには居られないのです。
そもそも専門の教育を受けていた訳でもないですし、早い話が素人が手探りで身に付けた付け焼刃に他なりません。
自信を持って仕事するなぞ50年早いです。

でも、理由はそれだけではなく、むしろ個人の素質に由来するところが大きいです。
曖昧なものに線引きをする作業を苦手とするのが発達障害の特徴のひとつ。
「○」と「×」だけの世界なら問題なく対応できるのですが、グレーゾーンへの対応に果てしなく困窮しているのです。

たとえば、料理の味付けで味見を頼まれることがあるのですが、そういう時は必ず「味音痴」だとか「ストライクゾーンが広すぎて味見にならない」とか言って逃げてます。
なぜなら「食べられる」「食べられない」の判定ならできるのですが、「美味しい」「不味い」の判定ができないのです。
もちろん、自分ひとりで食べる分には全然問題ありません。
塩気が足らなければ勝手に醤油なりソースなり垂らして食べますし、味が濃いと感じればご飯を増量するなり出汁で薄めるなり、なんなと自分の気に入るように対処して食べてます。
ところが、他人様に出す料理となれば話は全然違います。
好みも多様であれば、ストライクゾーンも千差万別です。
万人受けする味付けなぞ皆目見当がつきませんし、仮にそんなものがあったとしても、今度はどこまでが許容範囲なのかが暗闇の彼方です。

DTPやイラスト制作についても、全く同じことが言えます。
仕事なので、当然「合格ライン」というものが存在する訳なのですが、実はこれほど曖昧なものはありません。
担当者によって好みが変わることがあれば、決済を取る過程で別の人がペケを付けることもあります。
簡単にOKを出してくれる人ほど危険という話もあり、そのままプッシュしてくれる人であれば良いのですが、ペケが付いた途端に手のひらを返したように対処を覆い被せてくることも往々としてあります。
早い話が料理と同じく万人受けを目指せば良いのですが、見る人の目を奪うような技術も発想も持ち合わせておりませんし、今からその修行をするだけの余裕もありません。
僕としては趣味の範囲内で、必要があらば周囲に便利に使ってもらえるぐらいが丁度良いのです。

そのように考えていくと、僕の場合は合否が見えやすい仕事の方が向いているようです。
決められた工程に従って、組み立てや整理をしていく仕事とか。
テキスト打ち込みもその一つですし、パソコンの基本設定なんかも含めて良いかもしれません。
もちろん、なんとなく調子の悪いパソコンを、なんとなく快適なマシンにチューニングするなんていう高度な芸当は無理ですけどね。
東方色全開の萌え仕様化なら、頼まれてもいないうちから勝手にやらかしそうな雰囲気ですが…w ヘ(_ヘ)☆\(--; バキ

皿洗いや鍋洗いも面白いし、ダイレクトメールの組み立てや封緘作業なんて完成品の山を見てウットリと酔いしれるタイプ。
最近は、豆の殻剥きにハマっていたこともありました。
地道に探せば、適職はいくつでも見つけられそうです。
障害年金3級の受給が決まっているので、前回のように正社員にこだわる必要もありません。
単純にお金がもらえるということよりも、就職活動の幅を持たせられる有効なアイテムとして機能してくれることの方が本当に有り難いです。

人間って、やっぱり仕事をしていることで満たされるようにできているのですね。
有給・無給に関わらず。
もちろん有給の方が嬉しいですが、無給の心安さも捨てがたいです。
でも就業が命取りになっては本末転倒。
焦りと無理は禁物。
そう自分に言い聞かせながら、地道に活動を続けていきたいと思います。(・ω・)

テーマ : 広汎性発達障害
ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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