ローマ字入力から見えてくるもの

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チルノ「読めないんだから、書ける訳ないじゃん。そうでしょ?」

うむ、確かにその通り! なかなか賢いことを言う子だな。(*´ω`*)
。。。あれ? ( ゚Д゚)

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最初に白状しておきますが、かずやはハングル文字が全く読めません。
ではハングル文字に縁がないかと言うと、これがまた不思議なものでして、
僕の周囲には韓国語が話せる方が何名も居られます。

例えば今は大津市内の某教会に居られるO牧師は「日本語より韓国語の方が流暢」と言われる程だったりします。
普段、日本語で話される時はボソボソと話される方なのですが、韓国語で話し出すと俄然テンションがあがってくるので、そういう風に見られるみたいです(笑)

いつもお世話になってる共同作業所の施設長も韓国語が話せる方で、よく韓国語や韓国料理などの話をしてくださいます。
それで今日もハングル文字の話になったのですが、ちょうど目の前にパソコンがあったので、パソコンでハングル文字を入力してみようという話になりました。
最近のパソコンに入っているOSは多言語対応になっているので、ハングル文字のフォントもデフォルトで組み込まれています。
では早速、ハングル文字を入力をば。。。

ここで最初の壁。
日本語用のキーボードなので、どのキーを押せばいいのか分かりません! (笑)

世の中には、真っ白なキーが並ぶ神経衰弱チックなキーボードもあるそうですが、それはさすがにチャンジャブルってやつです(笑)
そこで、ローマ字入力を試してみることになりました。
すると。。。おお、打ててる、打ててる♪
ところが新たな問題発覚。
いくらキーを押しても出て来ない文字があるのです。
そこで、これが本日の宿題となりました。(´・ω・`)

   * * *

まずはハングル文字とはどういうものなのか。
表音文字と呼ばれるもので、日本語における「ひらがな」「カタカナ」と同じく、音をそのまま文字としたものです。
日本語の場合は漢字をくずしたものがベースになっていますが、ハングル文字は発音記号(字母)の組み合わせが文字となっています。
つまり、日本語のように50文字全部を一つのキーとして独立させる必要がなく、子音字母と母音字母のキーの組み合わせで全ての文字が表現できます。
ちなみにハングル用のキーボードは左側に子音字母、右側に母音字母が配列されているので、ちょうど左右交互に打ち込んでいくスタイルになります。

ここで面白い話。
アルファベット圏ではタイプライターが普及していましたが、日本での普及は今ひとつ。
それは、漢字の存在があったからです。
(※漢字を「直接」打ち込めるタイプライターも実在したそうです。)
なので、ワープロが登場するまでは、長らく手書きの時代が続きました。
では韓国ではどうか?
韓国ではハングル文字だけで表記することを押し進めてきたこともあって、タイプライターが普及していました。
ここが日本と韓国の大きな違いです。

そしてワープロの時代へ突入。
一度に50文字のキーを覚えるのは大変なことから、日本ではローマ字を使った入力方法が広く普及しました。
では韓国ではどうか?
既にタイプライターが普及していたので、わざわざローマ字で入力する人は少数派。
子音字母と母音字母の組み合わせで入力していく方法が既に定着していましたから、このまま引き継がれるのは当然の成り行きと言えましょう。

もう一つ。
日本ではかなり徹底的にローマ字表記を統一してきた経緯がありますが、韓国では「音」に合わせるのか「つづり」に合わせるのかで揺れてきた経緯があり、今でも様々な表記が混在している状況なのだそうです。
ここで注目したいのは、むしろ日本での徹底ぶり。
戦後、日本では「国際社会」を意識してかアルファベット表記に統一することが計画されていたらしく、そのために表記の標準化を推し進める必要があったのです。
さすがにこの計画は立ち消えとなりましたが、考えてみれば恐ろしいものがあります。(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

結論。
ハングル文字を入力するなら、ハングル用キーボードを用意するか、キーの表記をシール等で書き換える。
もしくはタッチタイピングを完璧にマスターしてキーを見ずして華麗に打ち込むべし!

僕自身はハングル文字を読み書きすることはないのですが、以前ハングル表記の名刺の見積依頼を受けたことがあるので、今後のためにも知識として知ってて損はないかなと思ってます。(*´ω`*)

テーマ : パソコンな日々
ジャンル : コンピュータ

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
広汎性発達障害があることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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