人間が一番難しい

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今月の末に教会のCCキャンプがあるので、そのしおりの制作の準備を進めています。
中身は毎年修正を加えるだけで使い回しているのですけどね。((*ノ∀`))クスクス
流石に表紙だけは毎年作り替えているのですが、イラストはブログ等のものを手直しして使ってます。
右側に来ている表紙は、先日の河城にとり絵を加工したもの。
左側に来ている裏表紙は、過去に描いた魂魄妖夢絵をスクラップ&ビルドしたものです。

使い回しじゃないYo! 効率的に運用しているだけだYo! (゜∀゜)☆\(--; バキ

これだけ書くと楽そうに聞こえますが、原稿準備の手間が減るだけで、後の作業は丸々一回分です。
16ページ中綴じで50冊を手作りです。
印刷は教会の複合機を使いますが、後はすべて手作業。
オラ、ワクワクしてきたZE☆
スクラップ&ビルド版妖夢は、そのうちアップすると思います。(  ̄ノ∀ ̄) ヒソヒソ

みんなで手分けをすればいいのにと言われそうですが、少々事情がありまして。
続きはエピローグにて。(´・ノω・`)コッソリ

     * * *

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1日(月)は、ほっとハウスで販売の手伝いをしてきました。
場所は宇治市役所の玄関ロビー。
いつも思うのですが、まるでホテルのような立派なロビーです。
宇治だけあって、宇治茶の無料サービスまでありますし(笑)

最近、福祉の予算が削られる傾向にあることは、わざわざ説明するまでもないと思います。
応益負担とか自助努力とか、いかにも正当そうな理論を持ち出していますが、結局のところは「弱肉強食」の言い替えに他なりません。
スタートラインが同じなのであればともかく、出生時から身体能力や家庭環境等の格差があるのに、平等の名のもとに結果だけ同じものを求めるのですから、これほどナンセンスな話はありません。
本当に公平さを目指すなら、まずは出生時からスタートラインを揃えるべきだし、生育環境や譲受資産、就学や就業の機会も均等でなければ不公平です。
でもそんなことは不可能なのだから、福祉サービスや再分配の仕組みが必要なのです。

それでどうなったかと言えば、措置費の大幅カットです。
もちろん措置費の現状維持を何度も訴えかけ、議会でも採択されたのですが、実際の予算執行の段階では毎年確実に削られていく不思議。
予算に合わせてサービスの質を落とすのか。
現状のサービス内容を維持するために、職員の数を減らすのか。
苦渋の選択を迫られた結果、ほっとハウスでは職員の数を減らすことを選びました。

その結果として、人の手が十分に回らなくなり、サービスの空白が生じる事態になりました。
サービス内容を維持するつもりが、そのサービスが現実に受けられなくては意味がありません。
ぜい肉を落とすつもりで骨まで切るとは、まさにこのことです。
その反省から、職員の数を戻すことになりました。
もともと生活保護受給額を基準にした低い給料で働いてくださっていたのですから、これ以上人件費を減らすことはできません
そこで畑で農作物を作り、食事代の出費を抑えつつ、市役所のロビーで販売するという策に出た次第です。

ボーナス?
そんなの出る訳がありません。
今、ほっとハウス…僕たちの生活の拠点を残すことができるどうかの瀬戸際なのですから。

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バザーじゃないので、人はまばら。
野菜は全て売り切りましたが、手芸品などはなかなか売れません。
そもそも市役所に用事があって来ている人ばかりなのですから、食糧等の消耗品でなければ売れないのも当然です。

では弁当やパンの販売であれば売れるかと言えば、やはり現実は甘くないようです。
そもそも市役所には立派な食堂がありますし、出入りの弁当業者も居ます。
弁当持参の人も居れば、通勤時に買い求める人も居ます。
毎日出店している訳じゃないから、誰もアテにしないし、できないのです。
でも、売り上げだけが目的ではないのです。
こうやって実際に市役所の中で販売すること自体が、一方的な予算削減への抗議活動でもあるのです。
もちろん許可を得て店を出している訳ですから、あくまでも物品販売の範疇ですよ。

前述の通り、立派なロビーは市民の憩いの場として機能しています。
思い思いに過ごして居られる方々は、基本的に休憩中であるか時間に余裕がある人です。
だから、お店を覗きには来ますが、買い物が目的というより、話し相手になってほしくて来られるようです。
そのことは全然問題じゃないのです。
むしろ僕自身の問題。
すごく考えさせられる時間になりました。

僕という人間は、一定のルールが成り立っている場で、一定の距離を置いて会話する分には問題がないようです。
ところが、そのルールや距離が崩れると、一挙に対応できなくなるのです。
一方的なタメ口や、馴れ馴れしい態度、威圧的な物言いをしてくる人が苦手なことは自覚していました。
でも、一方的に距離を縮めて甘えてくる相手にも、ひどく恐怖心を抱くということに気付いたのです。
正確には、その人に怯えているのではありません。
どう対応して良いか戸惑うことに、怯えているのです。

     * * *

最近、子どもと接することが非常に苦痛になりました。
その理由がようやく客観的に理解できるようになりました。
ああ、甘えてくる子どもとの距離感がつかめなくて、そのことに恐怖しているのだなって。
日頃から顔を合わせている子どもが一人も居なくなって5年は経ったでしょうか。
今や、まともに会話できる相手が一人も居ません。
だからCC(こどもの教会)に近づけないでいるのです。

CCのスタッフから引率の補助をお願いされて、何度も手伝ってきました。
数年前からキャンプにも同行するようになりました。
そして今年も声をかけられたのですが…。
果たして自分は何のためにキャンプに同行するのだろうか。
子どもたちが求めているのは甘えられる相手であり、それに躊躇するような僕は明らかに不適当です。

「来てくれたら嬉しい。いや、絶対に来て欲しい!」
今年もスタッフからそうお願いされたのですが、それに応えられない僕がいます。
事情を正直に話して参加を見合わす旨を伝えました。
「それやったら、しゃあないな。でも来てくれたら、少なくとも私は嬉しい。」
社交辞令ではなく、本当に来てもらいたいようです。
必要とされているうちが華と申しますが、それで自分が苦痛を抱えては意味がありません。
それで、せめてはキャンプのしおりだけは準備しておきたいと。

もちろん自己満足では意味がないので、本文の原稿はきちんと依頼していますし、校正もしてもらっています。
上に掲げた表紙案だって、今度の日曜日には引っくり返される可能性だってあります。
もっとも、今まで多少の修正が求められたことはあっても、没を食らったことはありませんから。(´・ノω・`)

でも今回は「男の子も描いてほしいな~」ぐらいは言われるかも。
なるべく中性的に描くようにはしているのですけど、裏表紙の方は準備段階で油断してしまい結果的に後の祭りに…。
まぁ、実際に指摘されたら可能な範囲で対処はするつもりではいます。
世の中には「魔改造」という言葉もございまして…。(゜∀゜)☆\(--; バキ

テーマ : 広汎性発達障害
ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
広汎性発達障害があることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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