ハチクマライス


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今日のお昼ごはんは、自宅でハチクマライスを用意して頂きました。('▽')ノ

【材料】
○炊飯器に残っていた御飯
○冷蔵庫に残っていた卵
○近所のスーパーで売ってた千切りキャベツ

【作り方】
○フライパンで卵を目玉焼きにします。
○器に御飯を盛ります。
○御飯の横に、千切りキャベツを盛ります。
○御飯の上に、先程の目玉焼きをのせます。
○ウスターソース、しょうゆ、塩・胡椒など、各自の好みの調味料で味を整えます。

…以上です。





本当だよ、嘘じゃないよ。(`・ω・′)

ハチクマライスは、もともと旧国鉄の食堂車の賄い飯として食べられていたものです。
最近は大宮の鉄道博物館等で頂くことができますが、あれは販売用に相当アレンジしてます。
だってレストランに行ってまで目玉焼き定食を食べたいと思う人も居ないでしょ?
「なか卯」に行けば味噌汁付きで200円で食べられます。キャベツが海苔に化けるけど。

名前の由来は諸説あるので割愛します。
調べるのが面倒だからじゃないYo!
誕生の由来の方は、しごく合理的です。
食堂車に積んである食材で、安価かつ手早く用意できるメニューを追求したら、結果的にこうなったってやつです。

賄い飯と言えば、修行中の調理人のセンスと腕前が試される場であり、新メニュー考案の場でもあります。
これじゃテストにも研究にもなりません。
そこには、食堂車特有の環境があります。

狭い食堂車の中には、ふんだんに食材を積み込むスペースはありません。
狭いキッチンと最小限の人数で各種の料理を次々と提供しなくてはいけないのですから、普通のやり方では無理です。
そこで考案されたのがセントラルキッチン方式で、地上の調理場で予め加工しておき、食堂車の調理場では加熱と盛りつけに特化するという方法です。
今のファミリーレストランは、この方法を継いだものと言えましょう。

多少のロスは見込んでいるとは言え、すべての材料はメニューで管理されています。
なので、勝手に食材を流用する訳にはいきません。
賄いとは言っても、その都度伝票を書いて、お金を払って食べていたようです。
休憩時間中とは言え仕事の合間ですから、優雅にご馳走を食べたい訳でもありません。
融通の利く食材を組み合わせてみたら、このハチクマライスに行き着いたということらしいです。

旧国鉄の食堂車と言えば「高くて不味い」というイメージがあるのですが、実際は言葉の一人歩きだったみたいです。
かく言う僕も一度だけ、伯備線の特急やくも号に連結されていたキサシ180形食堂車でハンバーグを食べたことがあるのですが、確かに安くはなかったですが、味は今のファミリーレストラン並みだったように記憶しています。
今でこそファミリーレストランがあちこちにある訳ですが、あの当時、あれだけの種類の料理を一度に提供出来たのは、デパート最上階の大食堂ぐらいです。
大衆食堂と高級レストランが棲み分けをしていた時代です。
高級レストランと比較するのは、あまりにも気の毒です。

逆に言えば、あの時代だったからこそ、食堂車は活気があったと言えましょう。
列車の高速化で車中で食事をする機会も減り、高級レストランと言えども激安ランチメニューでしのぎを削る時代です。
コンビニの充実で、駅弁ですら生き残りが厳しくなってきました。
自動販売機の普及で、飲み物に限らずお菓子やアイスクリームまで購入できてしまうご時世です。
今や、特急列車であっても車内販売が来ないのが当たり前になってしまいました。
時代の移り変わりとは言え、寂しいものがあります。

ふと、中央西線を塩尻から名古屋まで普通電車で乗継いだ時のことを思い出します。
塩尻駅で駅弁か何かを買えば良かったのですが、電車はもう来ているし、この先でも乗継ぎがあるので、どうにかなるだろうと乗ってしまったのが運の尽き。
普通電車で車内販売がある訳もなく、乗継ぎ駅で降りてみたら開いてる店が皆無で、電車の本数が増える中津川まで空腹に耐え続けることになりました。
中津川まで来てしまったら、もう名古屋は目と鼻の先。
前夜に新宿駅から乗った夜行普通電車の夜食用に購入していたポテトチップスの残りで餓えをしのぎながら、名古屋駅に着いた頃には朝食は昼食に化けていました。
自動販売機はゴロゴロあったけど、プルタブを外して飲むタイプの缶入り飲料が全盛だった時代のお話です。



     * * *

20140302_2.jpg

先週の動きとか、今週の予定とか。
こういう話に興味のない方はスルー推奨です。

先日のフォーラム参加以来、アドレナリン出まくりで少々ヤヴァイ状態が続いていたのですが、ようやく沈静化してまいりました。
いつもなら、そろそろ抑うつモードに移行するはずなのですが、今回は不思議とそうはなりません。
一つ出かけては、一つ作りたいものが閃いて、試作したらテストに出かける…の永久機関が続いております。
その間に書き上げた書類の枚数は、きっと短大の卒論以来なんじゃないかと。(;´∀`)

2月26日(水)は京都市南区のJCILへ、28日(金)は京大病院へ。
4月並の温かさのおかげで、どちらもバイクで往復できました。
ああ、暖かいって素晴らしい! ○o..*ヾ(*′∀`*)ノ*..o○
これでスギ花粉の心配さえなければ...orz

ピンチヒッターのドクターは、今回で最終でした。
次回から、昨年の4月から長期出張で不在だった担当ドクターが復帰します。
ここのところ容態が安定しているので、薬が変わるとかはないと思いますが…。(;´∀`)

明日3日(月)は、ほっとハウスの井戸端会議です。
今度の議題は、お花見と宇治市議会への請願活動の日程調整らしいです。
どちらも自由参加だし、正直興味がありません。
スギ花粉舞う中のお花見? 僕、花粉症患者ですよ? (´;ω;`)ブワッ

請願活動の方は、前回の井戸端会議で嫌というほど悟りました。
あれだけ話し合いができない者同士がワァーっと押し掛けて、都合よく話が進むものなら誰も苦労はしません。
過去の請願活動でも今ひとつ成果が出ないのは、限界の枠を超えた要望を繰り返しているからです。
ほっとハウスから出している請願内容は、しごく真っ当なものです。
障害者自立支援法施行の弊害で大幅カットされた運営費を元に戻してほしいというものです。
ではなぜ成果が出ないのか。
市議会で請願が採択されても、行政側の動きがないからです。

正確には、市の担当者が何度も来て、話し合いを重ねています。
でも話はいつまで経っても平行線。
運営費を元に戻したい気持ちはある様子なのですが、どうしても決済が下りないらしいのです。
市議会で請願が採択されたにも関わらず、不思議ですね。
理由ははっきりしています。
国の方針を貫くという考えを変える気は一切ないということです。

請願が無駄だとは思いません。
だから、請願に出かける人を邪魔するつもりは毛頭ありません。
でも、自分も一緒になって参加したいかと言えば、答えは「No」です。
僕も一度は一緒に請願に出かけました。
当局側の話も伺いました。
でも何も変わりません。
お互いがお互いに聞く耳を全く持っていないのですから。
申し訳ないですけど、これでは何度やっても同じことの繰り返しです。

相手は交渉のプロです。
皆がバラバラの思いをバラバラに話しても太刀打ち出来る相手ではありません。
でも、バラバラになっている思いを一つにまとめる動きはありません。
所長の方針として「みんな違って当たり前」ということを貫きたいからだそうです。
間違ってはいないだろうけど…戦術としては失敗だと感じるのは僕だけでしょうか。

先日、JCILの事務所でYさんと話をしていた時のことを思い出します。
「色々な障害の当事者団体と話をしたけど、一番まとまりがないのが精神だからなぁ…。」
精神障害者の当事者団体である以上、思いを一つにまとめること自体が無理なのでしょうか。
枠を作ってはめ込むだけなら出来るでしょうけど、それでは意味がありません。
かと言って、バラバラのままで大声を上げるだけの繰り返しでは、勝てる闘いでも勝てなくなってしまうでしょう。
ましてや、勝てる見込みが立たない現状下においては。

話し合いが成立しない以上、今の井戸端会議に期待するのは無理だと悟りました。
もちろん諦めた訳ではないのですが、「みんな違って当たり前」の方針が枷になっている以上は、今はその時期ではないと思うのです。
時が経てば人も入れ替わり、おのずと風向きも変わることでしょう。
鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス。

なので、僕は僕で別のルートから模索を始めることにしました。
明後日4日(火)は、市役所ロビーでの販売活動です。
前回のロビー販売での反省を元に、色々と話し合いや準備を重ねて来ました。
まずは自分の言葉で自分の障害を説明すること。
何ができて、どんな支援を必要としているかということを、より具体的に。
そのための足がかりになるチラシも試作しました。
いきなり何かが変わることはないだろうけど、まずは一歩踏み出すのが大事かなって。

話し合いって、大声の出し合いじゃないと思うのです。
まずは相手の立場を想像することかなって。
そうすれば、おのずと着地点が見えてくると思うのです。
着地点も考えずに押しまくるだけでは、いつまでたっても平行線。
説明しても伝わらない以上は、実際にやって見せるしかなさそうです。
大きなことはできないから、小さなことをまず一つ。
それが何なのかを見つけ出すことができたら、まずは一歩前進かなって思っています。

(※この記事へのコメントは、SNS上にて受け付けています。)

テーマ : 広汎性発達障害
ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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