お別れの季節


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比那名居天子「退屈な毎日なんて、もう真っ平だわ!」

…なんて台詞を一度も吐いたことがない、チキン野郎代表の一人です。(´・ω・`)

僕ら精神障害者の日常において、平穏な日々を過ごすことは何よりの願いです。
変化は望みません。
僕らにとっての変化とは、言わば外科手術を受けるようなものです。
もちろん必要な時もありますが、できれば避けたいものです。
ましてや、自ら望まぬ変化であれば。

ただ、変化のない毎日を送らせることが目的になっては困ります。
何もさせないことが平穏をもたらすと考えている方は、一度、ほっとハウスに体験入所してみることをお薦めします。
他の施設等でよく見られるような、日中活動と称して暇つぶし的な作業を強要されることは、少なくとも僕にとっては苦痛です。
暇つぶしなんて求めていませんし、やるべきことは自分で見つけます。一人の人間として。
では、何もすることがない中で一日を過ごすことが幸福なのかと言えば、それもまた違うように思うのです。

僕は、ほっとハウスは、休憩所であり相談所であり避難所であると考えています。
日々の生活や就労に疲れて潰れてしまわないよう、定期的に通ってひと休みする場所。
もしくは様々な困難に遭遇した時に、緊急避難的に身を寄せる場所であると思うのです。
つまり、外の世界との間に壁を作って、日常的に居座る場所ではないと思うのです。
そして、人間とは悲しいかな、退屈になるとロクなことをしないものです。
天子ちゃんのように、トラブルを起こして暇つぶしするようになっては困ります。

でもこれは、ほっとハウスが招き寄せた問題ではないと思います。
むしろ、施設の想定に合わない利用者を締め出して来た、世間一般の諸施設の方に原因があるように思います。
言い替えれば、「枠にハマらない人が利用する施設」という認識で、そういう方々をほっとハウスに入所させることで、あたかも問題が解決したと思い込んでいる行政の問題でもあるのです。

このことは、なにも精神障害者に限った話ではありません。
東日本大震災の被災地の扱いにも通じるものがあります。
震災はまだ終わっていません。
天災はその場限りですが、人災は延々と繰り返されているのです。
この事実に目を背けてはなりません。
東日本大震災は、今もまだ延々と続いているのです。

     * * *

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時の流れを止めることはできません。
それはちょうど、車両の走行距離に似ています。
車両を使う限り、走行距離は伸び続けます。
36,000kmの次は、37,000kmです。
でも、このバイクの走行距離が37,000kmを迎える日を、
僕自身は、きっと見ることがないでしょう。

今月の21日に、愛機CB125Tの自賠責保険が満了を迎えます。
更新すれば今後も乗り続けることができるのですが、考えなしに更新できる状況でもなくなってきました。
エンジン等に目立った問題はないのですが、消耗部品の交換は避けられない運命です。
後輪タイヤは摩耗で交換時期を迎えていますし、バッテリは既に寿命です。
荷台に破損が見つかっていますし、ハイビームの切り替えスイッチも動作不良気味です。
これらを一斉に修理したとしたら、10万円近くになりましょうか。
年金暮らしの身には、これはあまりにも贅沢な相談です。

一時的に登録を抹消するという選択肢もあるのですが、再登録する見込みがある訳でもありません。
これもまた断捨離の一環。
廃車のタイミングを迎えたと諦める他ありません。

今考えられる選択肢としては、三つあります。
【A】○イク王などで査定してもらい、売却する。
【B】購入したバイクショップで引き取ってもらう。
【C】自力で廃車手続きを済ませ、後日回収業者に引き取ってもらう。

一番賢い方法が【A】であることは言うまでもありませんが、対人恐怖症と電話恐怖症を抱える身としては、相当ハードルが高いです。
メールだけのやり取りなら…と考えたのですが、ネット申し込みを謳う割には電話番号の申告が必須なのですね。
電話を持っていない人はどうしたら良いのかと尋ねたいところですが、お金のやり取りを考えている時点でこの言い訳はアウトなのでしょう。

一番無難なのは【B】なのですが、この場合は自力でバイクショップへ持ち込む必要があります。
保険が切れても人力で転がして行くなら問題はないのでしょうけど、なにせ丘の上のあるバイクショップなので、エンジンなしだとビリー隊長に弟子入りしたのと同じぐらいの筋肉痛が待っています。
むしろ、丘の上まで押し上げきれるのか!?

一番制約が少ないのは【C】ですが、市役所で手数料を払って廃車手続きをする必要があります。
手数料と言っても微々たるものですし、後で考え直して再登録するという道も残されていますが、お別れのタイミングを失うと切なさMAXです。

これもまた望まぬ変化です。
でも、いつまでも今のままという訳にもいきません。
取り立てて無謀な話でもなく、極めて現実的な選択の上での話です。
ならば、勇気を持って一歩を歩み出そうではないですか。

良い風が吹くと良いな。
今度の三連休に殴り込みをかけてきた台風19号の方も、
風とか雨とか色々とマイルドになってくれると良いのですが。(´・ω・`)

(※この記事へのコメントは、SNS上にて受け付けています。)

テーマ : メンヘル人間の日常
ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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