アップグレードの誘惑


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M$社から「Windows 10」の情報が舞い込んでくる季節になりました。
「Windows 8」の次なのに「9」を飛ばして「10」とはこれ如何に??
ツッコミを入れたいところですが、そもそもver.とは別物の製品名なので、細かいことを気にしてはいけないらしいです。
ちなみにver.名の方は、「Windows 2000」が5.0、「Windows XP」が5.1、「Windows Vista」が6.0、「Windows 7」が6.1、「Windows 8」が6.2、「Windows 8.1」が6.3、そして「Windows 10」が7・8・9をすっ飛ばして10.0。
やはりツッコミを入れてはいけないらしいです。

今回かずや的に一番気になっているのは、やはり無料アップグレードの件でしょうか。
現在、Windows7以降を使用中のユーザーに限り、一年間限定で無料でアップグレードさせてもらえるという大盤振る舞い。
最初の一年間のうちにアップグレードを済ませてしまわないといけないという条件が付きますが、一度アップグレードしてしまえば「その端末が壊れて使えなくなるまで」使い続けることが可能というのはオイシイ話ではあります。

ただ、ウマイ話には落とし穴が付きもの。
Windows8が主に古参PCユーザーに悪評サクサクだったので、安易に飛びつくと地雷という可能性もウロウロしております。
スマートフォンやタブレットとの統一を目指したという点では評価出来ますが、Windowsの定番だったスタートボタンを廃止してしまったのが一番の失敗。
起動時間の短縮を図るべく、システムのシャットダウンを後ろに引っ込めてしまって、やはり古参ユーザからブーイングの嵐だったWindowsVistaにつながるものがあります。
どうにもM$社の提供するOSは、「Windows Me」以来「当たり」と「ハズレ」が交互に来るジンクスがあるみたいなので、順番から言えば今度は「当たり」ということになりそうですが…。

今使ってるWindows7が、WindowsXPに匹敵する抜群の使い勝手と安定性を誇るので、僕としては慌ててWindows10に乗り換えるつもりはありません。
今までだって、必要に迫られてアップグレードしたのは、USBポートを自力で設置した時ぐらい。
あとは、パソコンを買い替えたらOSも勝手に新しくなっていた…というパターンです。
とりあえずはWindows10の正式版がリリースされて、大方の評判が出揃うまで待つとしましょう。(。-∀-) ニヒ♪


     * * *


OSの無料配布は、実はWindows10に始まった話ではありません。
Appleでは既にMacOSX10.9(Mavericks)から無料配布が始まっています。
現在は最新のMacOSX10.10(Yosemite)が無料で配布中です。

かつてはン万円を支払わないと購入できなかった基本OS。
それが無料で手に入るというのですから、随分と良い時代になったものです。
果たしてそれで開発のコストを回収できるのかと心配になるところですが、今はパソコンにしてもスマートフォンにしてもOSと抱き合わせで販売するのが普通なので、より高性能の新機種に買い替えてくれるユーザーが増えてくれただけ、ライセンス販売の収入が得られます。
その上、古いOSが新しいOSに入れ替わってくれれば、わざわざ古いOSのサポートに手をかける必要もなくなります。
アプリ開発も最新OSだけを意識すれば良く、互換性や後追いに費やしていたコストを新商品開発に振り分けることができるので、トータルとして得になるという構図です。

さて、今この記事を書き込んでいるMacBookですが、OSは本体購入以来ずっとMacOSX10.6(Snow Leopard)のままです。
OS本体のセキュリティアップデートは、既に2013年に打ち切られています。
なので、iTuneも青いままです(苦笑)
言うなればWindowsXPと同じ状況下に置かれてしまっているのですが、一番の違いは今も継続使用可能な環境が整っていること。
ノートン先生のサポートは今も続いていますし、FireFoxのアップデートも継続中です。

実は無料アップグレードが可能な機種なので、その気になればいつでもMacOSX10.10をインストールできるという実に恵まれた環境に居る人です。
でも今のところ、アップグレードは一切考えていません。
上記の通り、アップグレードしなくても困らないというのも理由の一つですが、それ以上にアップグレードしてしまうと困ったことが起きてしまうのです。

それは、PowerPC時代から使ってきたソフトが一切使えなくなってしまうこと。
今のMacのマイクロプロセッサがWindowsと同じIntelになって久しいですが、それまではPowerPCと呼ばれる独自仕様のマイクロプロセッサを積んでいました。
PowerPC時代に購入したソフトを今でも日常的に使用しているのですが、それは本来はIntel Macでは動かないものです。
幸い、MacOSX10.6までは「Rosetta」という実行環境が用意されていました。
このおかげで、Intel MacでもPowerPCのソフトが利用できました。

ところがMacOSX10.7(Lion)でRosettaが廃止されてしまったのです。
これには流石に困りました。
MacOSX10.7以降にアップグレードしたが最後、ソフトの一斉買い替えを迫られる訳ですから!
…ぶっちゃけ、パソコン本体を買い替えるよりも高くつきます。(つд`)

自宅にはMacBook以外にも、PowerPCのMac miniがあります。
G4搭載で、OSは今もMacOSX10.4(Tiger)のままです。
これまた有り難いことにノートン先生のサポートが継続中なのですが、いよいよ動作が重たくなって来たので、今月ライセンス期限が迎えたのを機に「ノートン・アンチウイルス」をアンインストールしました。
案の定、見違えるようにキビキビと動くようになりましたが、無防備というのも考えもの。
そこでMacOSX10.4対応のフリーのセキュリティソフトを探して来ました。

「ClamXav」
http://www.clamxav.com/

最新ヴァージョンはやはりIntel Mac用になっちゃうのですが、嬉しいことに今でもPowerPC用の古いヴァージョンも残してくれています。
最新はver.2.7.3ですが、ver.2.5.1が10.5対応、ver.2.2.1が10.4対応となります。
10.3以前はノートン先生もサポート外にしているだけあって、流石にアウトみたいです。
常駐監視機能が無いのでインターネットに繫いだりするには不安が残りますが、そもそもインターネットの接続に耐えられる環境ではなくなったマシン用なので、インターネットには繫がないという前提であれば、定期的にチェックをかけるだけでも十分かなと思います。

こんな感じで、万が一のバックアップ体制が構築できたので、いよいよニッチもサッチも行かなくなってきた日には、観念して新しい環境を導入しようかと思います。
その日までは、今の環境でギリギリ最後まで粘りきる所存であります。(`・ω・′)ゞ スチャッ

(※この記事へのコメントは、SNS上にて受け付けています。)

テーマ : Mac
ジャンル : コンピュータ

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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