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1回目(1/6回目)の抗がん剤投与

予定から2日オーバーながら、1回目の入院が無事終了しました。
入院中、テレビを視ることぐらいしかできることがないので、携帯電話のテキストメモ機能を使って、ちまちまと日記を書き続けていました。
という訳で、入院初日から退院の日までの日記をアップします。
もし興味なぞありましたら…。


     * * *


2月26日(月)
こちらスネーク、病院への潜入に成功した。
(゜゜)☆\(ーー;
今回のお部屋は127号室、念願の4人部屋♪ ワーヽ(´ω`*)ノーイ
これでゆっくり休めるかと思いきや、今月中に高額医療費減免の申請が必要と言われ、いきなりの外出申請。(;_;)
無事許可が出たので、昼食を頂いてから市役所へ出かけることに。
初の病院食は、なんと酢豚!
食後にして正解でした。o(^-^)o
市役所での手続きがすぐに終わったのと、バスが良い按配で走ってきてくれたので、ミッションは1時間ほどで終了。
いよいよ入院生活の始まりであります。


2月27日(火)
午前0時から点滴の投与が始まる。
前日の夕方、シャワーを浴びてから針と管を左腕に装着してあるので、点滴のセットはすぐに完了。
暖房24℃は僕には暑すぎて、いよいよ37℃超えする始末。
氷枕を出してもらい、平熱に戻る。
果たして暖房のせいなのか、昨日の強行軍が無茶だったのか。
午前11時から1時間半ばかり、やけに重装備な追加の点滴。
さらに途中で薬剤の追加あり。
次が本番だと言われ、明日のことだと思い込んでいたら、その時追加されたのが抗がん剤のトレアキシンだったと後から気付く素敵なオチ付き。


2月28日(水)
昨日から24時間フルタイムで続けている点滴は、抗がん剤が潰した細胞の残骸を尿として排出するためのもの。
経口での水分摂取が十分な量になれば点滴を外すとのことなので、せっせと茶呑み坊主している。
抗がん剤の点滴を受ける前に一旦点滴を外してもらい、シャワーを浴びる。
午前10時から2回目の抗がん剤点滴開始、昼食までに無事終了。
昼食はまさかのカツカレー! しかもデザートにコーヒーゼリーまで!!
副作用が出たらもう食べられないと諦めていただけに、めっさ嬉しいです。
ほんに、美味しかったぁ~。ヽ(´ω`*)ノ


3月1日(木)
朝食の前に検尿と血液検査を受ける。
がん細胞の残骸の排出状況を尿から調べ、排出のために負担がかかっている腎臓の状態を血液から調べるとのこと。
昼食の前に点滴の針を交換する。
検査結果は良好。
最後の1本は速めに落として、午後9時に点滴終了。


3月2日(金)
点滴から解放されるも、いよいよ副作用に悩まされることになる。
朝食は、どうにか全量食べきることができた。
入院時と比べて体重が5kg近く下がった。
昼食も、どうにか全量食べきることができた。
最初の頃は夜もほとんど寝付けなかったのに、今日は昼間でも寝ていることが多い。
夕食は、半分も食べ進めないうちに吐いてしまい、鼻血も出てきたので、そこまでで止めた。


3月3日(土)
朝食は、元々の量が少なめということもあってか、意外と全量食べきることができた。
比較的調子の良い午前のうちにシャワーを浴びる。
お茶ばかりだと胃が張るので、院内の自動販売機で購入したポカリスエットを飲む。
よく冷えていて、身体に水分が染み込んでいく。
昼食は雛祭りということで、ちらし寿司。
食べきれるか不安だったが、全量食べきる。
寿司飯のパゥワーは偉大なり。
午後、栄養士さんと相談して、白飯を250gから150gに減らして様子を見ることになる。
おかげで夕食も全量食べきることができた。


3月4日(日)
今まで搾り出すようにして出していたゲップが、自然と出てきてくれるようになった。
抗がん剤が効いて来ているお陰だと思う。
パン食に加え元の量が少な目だったために通常量だったにもかかわらず、朝食は全量を食べ切ることができた。
抗がん剤の副作用第1波のピークを乗り越えつつあるのか、昼食も白飯半盛りながら、すんなり全量食べ切ることができた。
夕方になると、微熱のために食欲が落ちたが、夕食も全量(白飯は半盛り)食べ切ることができた。


3月5日(月)
パラマウントベッドを真っ平らのまま使っていたが、せっかくなので頭側を上げてみる。ヾ(*′∀`*)ノ
比較的調子の良い午前中にシャワーを浴びる。
入浴後にアイスクリームを食べ始めたところで検温タイム。
朝の検温時には微熱だったのに、今度は平熱。
いえいえ、ほんの一口食べただけですよ?
水分補給のメインは、病院で用意してくれるお茶。
朝食前に500mlボトルでの配給があり、午後にも注ぎ足しの配給あり。
作りおきのお茶なら24時間セルフサービスでお代わり自由(?)なので、1日1.5L目標に飲んでます。


3月6日(火)
早朝に検尿と採血。
かなり空腹だったが、検査に影響しても面白くないので、間食は採血が終わるまで辛抱する。
今朝までの24時間に飲んだお茶の量、ついに2Lに到達。
そろそろ頃合いかと思い、減らしてもらっていた白飯を、今日の昼食から規定量(250g)に戻してもらう。
白飯を少量ずつ食べることができる工夫があった方が安心なので、院内の売店で小袋入りふりかけの詰め合わせを購入。
ふりかけパゥワーの効果もあって、昼食も夕食も無事完食であります! ヾ(*′∀`*)ノ


3月7日(水)
抗がん剤が潰して回った腫瘤の遺物によって、尿酸値が赤丸急上昇中。
急速に腫瘤が減っている現れながら、腎臓への負担が大きいので、尿酸値を下げる薬をより強いものに処方し直す。
あと、せっせとお茶を飲むことと。
なので昨日も2L飲みきりました。(`・ω・′)ゞ スチャッ
昨日の午後、ダメ元で申し込んでいたPiTaPaが手元に届く。
これで不定期でも安心して事業所へ通勤できるようになりました♪ ヾ(*′∀`*)ノ


3月8日(木)
久しぶりに4時間まとめて熟睡できた。
しんどくならない範囲で身体を動かした方がよいとのことなので、病棟内をしんどくならない程度に散歩してみたお陰か。
早朝、白血球の数を調べるための採血。
抗がん剤の副作用第2波で白血球が2,150/µl(基準値は4,000~9,000/µl)まで激減する。
感染症のリスクがハネ上がっているのでマスク着用を改めて指示される。
午後、シャワーを浴びる。
夕方の検温で38.0℃をマークしたので感染の有無を調べるため採血する。
食欲旺盛につき、先週の悪夢を思えば全然楽勝。


3月9日(金)
昨晩は就寝前に38.2℃まで上がり、解熱剤を頂く。
身体が熱くて寝付けず、今朝もまだ38.0℃。
幸い食欲だけは旺盛。
胸部レントゲンは特に異常なし。
それでも脱水症と炎症反応があるので、残念ながら再度点滴棒のひととなる。
お昼にかけて、ひどい寒気と手の痺れに襲われる。
それでも昼食はどうにか全量食べきる。
午後には身体が燃えるような感覚に襲われる。
39.0℃まで上がったので、点滴を再調整。
夕食前には37.1℃まで下がり、随分楽になる。
お陰で夕食も無事完食。


3月10日(土)
昨晩消灯時のひどい寒気は案の定ひどい発熱の前兆で、夜中に測ると38.8℃。
解熱剤が効いている間だけ熱が下がっているように思える。
午後10時頃、ほっとハウスの施設長さんが扇風機をナースステーションに預けて帰ってくださる。
部屋の暑さ(体感温度?)に耐えかねて、持ってきてもらうようにお願いしていたもの。
多忙に加え道路渋滞も重なりこんな時間になってしまったとのこと。
いくら感謝しても足りない。
朝、いつもの採血と追加の抗菌剤の点滴を受ける。
昼食後に一旦点滴を外してもらい、シャワーを浴びる。
この時、全身がかぶれたようになっていることに気付く。
抗生剤の副作用らしく夕方は別のを点滴する。
夕食前、再び寒気に襲われて、今度は41.4℃まで上がる。
解熱剤を追加で点滴してもらぅ。
夕食は半分ほど残す。


3月11日(日)
昨晩あまりに手足の痒みがひどいので、痒み止めの頓服を出してもらう。
朝食前38.5℃まで下がり、食欲も回復する。
午前中には37.1℃まで下がるが、痒み止めの頓服が効かなくなってきたので筋肉注射を試みる。
昼食後いつもの寒気と発熱、体温は上の空で聞き損ねる。
(後で確認したら40.6℃)
熱が下がると手足の痒みが再燃。
日曜で主治医不在のため、応急処置的に頓服、筋肉注射、保湿ローションでしのぐ。


3月12日(月)
皮膚だけでなく口腔でも炎症が始まったか。
朝は37.1℃まで下がり、午後も37.8℃の微熱。
食の通りは良くないが、ご飯を少量ずつ口へ運ぶ等の工夫をすれば、普通に食べられる範囲内。
抗生剤を別の系統のものに変えても痒みは収まらず。
白血球数が1,620/µlまで下がっているものの炎症反応が消えたので、抗生剤の投与を中止してステロイドに切り替える。
(リンパ腫にも効くらしい)
夕方40.2℃、前途多難。


3月13日(火)
痒みが引いてきたお陰か、昨晩はいつになく眠れたような気がする。
今朝は36.5℃、解熱剤がウロウロしているのでアテにはできない。
リンパ腫については、腫瘤は目立たなくなり、脾臓の底の方が形を取り戻し、腹膜に出来ていた腫瘤も消えて来ているとのこと。
繰り返される高熱と抗生剤を打つと出る発疹については、感染したのは細菌ではなくウイルスだったのではないかとも。
今日は夜まで平熱をキープ。
明日の血液検査で少しでも白血球数が回復してくれることに期待。


3月14日(水)
昨晩は一転、ほとんど寝られなかった。
抗生剤の代わりに少量加えている薬の副作用の一つが不眠らしい。
早朝少し寒気がしたので発熱を覚悟したが、朝の検温では36.3℃で、いよいよ自分の体感温度はアテにならなくなってきたらしい。
朝食前に採血、午前中にシャワーを浴びる。
本日の白血球数は2,250/µl、増加に転じる。
着実に快方へと向かっており、早ければ今度の週末には1回目の退院が出来るとのこと。
今日も夜まで平熱をキープ。


3月15日(木)
午前0時をもって点滴は一旦終了。
点滴用の管は残しているが、点滴棒との連結を解かれたので、抜群に寝やすくなった。
朝6時の検温でも36.2℃の平熱をキープ。
お昼前の検温時に点滴の管も外される。
午後、外来の人混みが消えた頃合いに売店へ出かける際、久しぶりに階段を往復してみる。
ふらつきが続くものの、力強さが回復して来ているのを感じる。
今日で3日連続、夜まで平熱をキープ。


3月16日(金)
早朝いつもの採血。
白血球数が1,740/µlまで下がり、週末の退院は絶望的になる。
アレルギー反応を示す数値が出ており、痒みが再来しそうで怖い。
午前中にシャワーを浴びる。
体温36.4℃、体重60kg。
少しは肥えたかと思いきや、まさか入院時から10kgも痩せていたとは…。


3月17日(土)
ロスタイム突入。
先週までマスクもせず院内をウロついていたツケだと思えば諦めもつく。
午前中の検温にて36.6℃。
発疹と痒みはほぼ止まっているが、痒み止めが効いているだけなのか見極めるために、今晩痒み止めなしで様子を見ることになる。
食欲旺盛、平熱継続中。


3月18日(日)
延長戦継続中。
同じ抗がん剤投与で後から入院した人が先に退院するのを見るのは正直面白いものではないが、図太…もとい、個々の回復力の差なので仕方がない。
午前中の検温で36.8℃。
昨晩から痒み止めの服用を止めているが、今のところ問題なし。
本日も夜まで発熱せず。
食欲極めて旺盛なり。


3月19日(月)
早朝、いつもの採血。
本来であれば既に退院しているはずなので、むしろ追加の採血と言うべきか。
午前9時30分頃、待ち焦がれていた退院のお許しを頂く。
午前中、シャワーを浴びる。
検温にて36.3℃、相変わらず食欲旺盛。
昼食後、念願の帰宅。
入院時から痩せた10kgは腫瘤の分だったのか、体力はむしろ回復している。
難なく路線バスで帰宅することができた。
帰宅後も余力が十分にあったので、近所のスーパーで買い物へ出かける。


     * * *


ベッドの真上にぶら下げられたテレビは一人一台。
イヤホンこそ必須ですが、自由に視聴できるのは有難かったです。
一番驚いたのは、病院食の献立を個々の状況に応じて配慮してもらえること。
白飯が食べにくい時は、お粥だけでなく、パンやうどんに変えてもらうことが可能。
僕の場合、サンマやイワシがどうしても食べられないことを伝えると、僕の分だけ別の食材に差し替えてくださいました。
無理して食べると嘔吐くので、これは本当に助かりました。( ;∀;)

2回目の入院は、3月27日(火)から。
それまで自宅でゆっくり養生したいと思います。(*´ω`*)

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ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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