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4/6回目の抗がん剤投与


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これは2回目の入院の時に、処方薬袋の台紙の裏に描いたチルノちゃんです。
せっかくなので、帰宅後スキャニングして、Macで着色してみました。ヾ(*´∀`*)ノ

前回の続きとなる日記を2週間分まとめてアップします。
4回目の抗がん剤投与と、その後の経過となります。
もし興味がありましたら、こっそり読んであげてください。(´・ノω・`)コッソリ


     * * *


5月28日(月)
起床時の体温は35.8℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
路線バスで病院へ向かい、午前9時30分から化学療法室で4回目の抗がん剤治療を開始する。
点滴開始30分前にロキソニン(発熱を抑える薬)とレスタミン(アレルギーを抑える薬)を服用。
留置針を挿入して検査用の採血を行い、ハイドロコートン(ショック様状態を抑える薬)の点滴を開始する。
病室同様に各ベッドにテレビが用意されており、点滴が終わるまでの間の時間潰しに大きな助けになった。
続いて、点滴をリツキサン(分子標的薬…抗がん剤)に切り替え。
今回は点滴速度を100ml/hで開始し、異常がないことを確認した上で途中から200ml/hに引き上げる。
点滴管内に残った薬剤を生理食塩水で洗い流し、午後2時を回ったぐらいで留置針を外して今日の治療は終了。
今のところは特に異常は見られず、帰宅後は自室で安静にして過ごす。


5月29日(火)
起床時35.6℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
特に異常は見られないので、今日は試しに自転車で病院で出かけてみる。
午前9時30分から化学療法室で抗がん剤治療を受ける。
先にアザセトロン塩酸塩(悪心や嘔吐を抑える薬)を点滴にて投与。
これに続けて、トレアキシン(アルキル化薬…抗がん剤)が投与される。
最後に生理食塩水で管内を洗い流してから留置針を外し、午前11時30分頃に今日の治療が終了。
その後も体調の変化は認められず、普通に自転車で帰宅する。
午後は自室で安静にして過ごす。


5月30日(水)
起床時36.1℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
雨模様だったので、路線バスで病院へ向かう。
午前9時30分からの予約だったが、化学療法室が空いていたこともあり、早めに治療を始めてくださった。
今日も昨日と同様にアザセトロン塩酸塩、トレアキシンの順に点滴にて投与。
最後に生理食塩水で管内を洗い流し、午前11時00分頃に今回の治療が全て終了した。
白血球数が2,210/µlまで減っている上に(基準値は4,000~9,000/µl)微熱も見られることから、異常があればすぐに来院するように指示される。
じわじわと副作用が出始めており、帰宅後は自室で安静にして過ごす。
今日の夕食後から酸化マグネシウム(便の水分を増加させることで排便を促す薬)の服用を開始する。


5月31日(木)
起床時35.8℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
トレアキシンの副作用で腸の動きが悪くなっており、酸化マグネシウムの服用について改めて指導を受ける。
トレアキシン投与によって引き起こされる血管痛が今も続いており、回を重ねるごとに痛みが増していくので、今後どこまで痛みが増していくのかが心配。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


6月1日(金)
起床時36.1℃。
午前7時45分から訪問看護を受ける。
トレアキシンの副作用で胃がむかつき、頭の回転が鈍る上に作業に集中することも難しい。
食欲が出ず、無理して食事をしている状態。
しばらくは外出を控え、自室で安静にしているよう改めて指示される。
指示に従い、終日自室で安静にして過ごす。


6月2日(土)
起床時35.9℃。
胃のむかつきと血管痛が続く。
発疹や痒みが現れないのが救い。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


6月3日(日)
起床時36.1℃。
胃のむかつきや血管痛は幾分軽減される。
晴天に恵まれたものの、まだまだ本調子ではないので教会の主日礼拝は欠席する。
からりとした暑さだったが、室温が30℃を超えたので、今日は素直にエアコンを使用する。
終日、自室で安静にして過ごす。


6月4日(月)
起床時35.5℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける予定だったが、Iさんが来られない。
先日、バイクで転倒した際に肩を骨折したと聞いていたが、後遺症を回避するために緊急で手術と入院をすることになってしまったと連絡をもらう。
Iさんが入院中は母を担当しているUさんが代わりを務めることになり、今日は45分遅れで訪問看護を受けることになった。
訪問看護を受けた後は、自室で安静にして過ごす。


6月5日(火)
起床時35.9℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
腸の動きは相変わらず弱いものの便通には支障がないので、酸化マグネシウムを朝夕の食後1錠ずつから夕食後1錠に減らす。
訪問看護を受けた後は、自室で安静にして過ごす。


6月6日(水)
起床時35.6℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
腸の動きが良くなり、体重も減少から増加に転じる。
梅雨入りが発表された今日は朝から雨模様で、気温も低くエアコンの出番は皆無。
訪問看護を受けた後は、自室で安静にして過ごす。


6月7日(木)
起床時35.9℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
今日は梅雨の中休みで体調も良いので、久しぶりに近くのスーパーへ買い物に出かける。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


6月8日(金)
起床時35.8℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
今日から酸化マグネシウムの服用を中止して様子を見ることにする。
訪問看護を受けた後は、自室で安静にして過ごす。


6月9日(土)
起床時36.1℃。
食事量が元の状態に回復し、体重も大きな増減なく安定する。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


6月10日(日)
起床時36.3℃。
午前中、教会の主日礼拝に出席する。
白血球が減少中で感染のリスクが高いので、讃美歌を歌う間もマスクは外さない。
午後は、自室で安静にして過ごす。


     * * *


今年2月に「マントル細胞リンパ腫」が見つかり、2月の終わりごろから抗がん剤治療を開始しました。
3回目の投与までは入院が必要でしたが、4回目以降は通院で投与を受けることになりました。
でもこれはまだまだ準備の段階。
本当の治療は、6回目の抗がん剤投与の後に待っている「造血幹細胞移植」です。

まるで移植がメインのように思われるネーミングですが、本当の目的は腫瘍細胞を徹底的に破壊してして根絶することです。
骨髄を破壊してしまうことを前提にして大量の抗がん剤投与や放射線照射等を施すため、後から造血幹細胞を移植して骨髄を修復する必要があるのです。
副作用や感染症のリスクもこれまでの比ではなく、GVHD(移植片対宿主病…拒絶反応とは逆に、移植された細胞が移植された人を攻撃してしまうことによって引き起こされる症状)によって命にかかわる深刻なダメージを受ける可能性も存在します。

マントル細胞リンパ腫の5年生存率は60%と言われています。
文字通りの「命がけ」となる治療ですが、治療開始前から既に極度の貧血や呼吸困難などにより「まともな生活」ができるような状態ではなかったので、今さら現実から逃げるという選択肢は存在しません。
幸い、治療や生活支援をしてくださる方々に恵まれ、これまでの治療は順調に進んでいますし、医療の技術も日々進歩しています。
今はただただ可能性を信じて、粛々と治療を受けながら体力温存に勤しむばかりです。
日々こんな僕を支えてくださる大勢の方々に感謝する毎日です。


(※この記事へのコメントは、SNS上にて受け付けています。)

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ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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