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5回目の抗がん剤投与


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前回の続きとなる日記を2週間分まとめてアップします。
抗がん剤治療の話がメインになるかと思いきや、自然災害の恐ろしさを目の当たりにする2週間になってしまいました。
最大震度6弱の地震で受けた傷も生々しい中を襲った連日の豪雨。
それも各地に特別警報が出るクラスの豪雨でした。
地震で緩んだ地盤や痛んだ建物が耐えてくれることを祈るばかりの日々。
皆さまのご無事をお祈りしています。


     * * *


6月25日(月)
起床時の体温は35.5℃。
午前8時00分からの訪問看護は、通院に備えて若干早めに開始する。
今年初の猛暑日予想に、京都府内でも高温注意情報が出される。
朝から青空が広がり、気温の上がり方も真夏そのもの。
訪問看護師さんの指示もあって、今日は路線バスで病院へ向かう。
午前9時30分からだったが、化学療法室で治療を受ける患者は僕を含めて2人しか居なかったので、20分ほど早く始まる。
前回と同様、事前にロキソニン(発熱を抑える薬)とレスタミン(アレルギーを抑える薬)を服用。
留置針を挿入して検査用の採血を行った後、ハイドロコートン(ショック様状態を抑える薬)、リツキサン(分子標的薬…抗がん剤)の順に、点滴にて投与される。
前回、フィルグラスチム(白血球を増やすための薬)を使わなかったが、白血球が3,350/µl(基準値は4,000~9,000/µl)まで回復しており、経過は概ね良好。
午後1時すぎに終了し、帰宅後は自室で安静にして過ごす。


6月26日(火)
起床時35.8℃。
午前8時00分からの訪問看護は、通院に備えて若干早めに開始する。
昨日と同じような天気だったので、今日も路線バスで病院へ向かう。
午前9時30分から化学療法室で抗がん剤治療を受ける。
前回と同様、アザセトロン塩酸塩(悪心や嘔吐を抑える薬)、トレアキシン(アルキル化薬…抗がん剤)の順に、点滴にて投与される。
普段は利き腕ではない左腕で点滴を受けていたが、前回のトレアキシン投与時から血管痛がひどくなってきたので、今日から右腕で受けてみることにした。
午前11時30分を回った頃に終了し、帰宅後は自室で安静にして過ごす。


6月27日(水)
起床時35.9℃。
午前8時00分からの訪問看護は、通院に備えて若干早めに開始する。
今日も路線バスで病院へ向かう。
午前9時30分からだったが、化学療法室で治療を受ける患者が僕一人だけだったので、15分ほど早く始まる。
昨日と同じくアザセトロン塩酸塩、トレアキシンの順に点滴にて投与、午前11時を回った頃に終了する。
右腕で点滴を受けているおかげで、左腕で受けていた前回よりは血管痛が軽くて済んでいる。
ただ、いつもの癖で右腕で血圧測定を受けてしまうと、たちまち血管痛に襲われる。
この3日間の治療中、余震に襲われることがなかったのは幸いだった。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。


6月28日(木)
起床時35.9℃。
昨晩より朝夕食後に酸化マグネシウム(便の水分を増加させることで排便を促す薬)の服用を開始する。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
抗がん剤の副作用で食欲が落ちてきたが、まだ普通に食事ができる範囲内。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


6月29日(金)
起床時35.5℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
その後、近所のスーパーへ買い物に出かける。
先週は姿を消していた2Lボトル入りのミネラルウォーターが、再び店頭に並ぶようになっていた。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。
浮腫みに加えて吐き気もひどくなり、夕食はアクエリアスで流し込むようにして喫食する。


6月30日(土)
起床時36.3℃。
吐き気は昨日よりも落ち着き、浮腫みや便通等にも改善の傾向が見られる。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


7月1日(日)
起床時35.8℃。
まだ体調が回復していないので、教会の主日礼拝は欠席する。
余震は解消しつつあるが、今日は正午を回った頃に最大震度3の余震があった。
終日、自室で安静にして過ごす。


7月2日(月)
起床時36.1℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
便通が回復してきたので、今日から酸化マグネシウムを夕食後のみの1回に減らす。
終日、自室で安静にして過ごす。


7月3日(火)
起床時35.8℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
明日から連日雨の予報なので、今日のうちに近所のスーパーで買い物を済ませる。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。


7月4日(水)
起床時35.1℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
食欲がかなり回復してきたが、薬疹による痒みが広がりつつある。
終日、自室で安静にして過ごす。


7月5日(木)
起床時35.8℃。
朝から大雨警報が発令される。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
町内に土砂災害警戒区域があるため、避難勧告が出される。
自宅のそばにこそ川や崖は無いが、警戒が必要であることに変わりはない。
周囲の状況やニュース等に警戒つつ、自室で安静にして過ごす。


7月6日(金)
起床時35.9℃。
昨晩、大雨警報に加えて洪水警報も発令された。
近畿圏のJR在来線は、大阪環状線・桜島線や京阪神緩行電車・JR東西線等を除いて、始発から運休になってしまった。
京阪電車や近鉄電車は一部線区の運休のみで留まっているが、先日の地震で多くの帰宅困難者が出たことが記憶に生々しいだけに、果たしてどちらが良いものかと考えてしまう。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
訪問看護の訪問先には危険が差し迫っている地域も含まれるため、これらの訪問先では安全確保や避難誘導のために明日も特別訪問を実施する予定だと言う。
周囲の状況やニュース等に警戒つつ、自室で安静にして過ごす。


7月7日(土)
起床時35.9℃。
洪水警報は夜のうちに注意報に切り替わったが、今朝になっても大雨警報が継続している。
警報発令から3日目の朝を迎えるのは、記憶にある限りでは初めての経験かもしれない。
避難勧告も継続しており、鳩ヶ峰を登り下りしている男山ケーブルが一時運休になった。
周囲の状況やニュース等に警戒つつ、自室で安静にして過ごす。
自身の体調については、浮腫みや痒み等があるが、概ね普段の状態に戻る。


7月8日(日)
起床時35.5℃。
朝方、避難勧告が解除される。
連日の雨でベランダに水がたまり、真下にある玄関の下駄箱の上に雨漏りしているのが見つかる。
青空が出ていたが、大雨警報が継続しているので、教会の主日礼拝は休ませてもらう。
午前中に大雨警報が注意報に切り替わる。
午後からは晴天に恵まれるが、再び震度2クラスの余震に襲われる。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


     * * *


全6回の抗がん剤治療の後に続く造血幹細胞移植について、これまで以上に大量の抗がん剤を投与されるだろうと書きましたが、別の可能性が浮上してきました。
抗がん剤との相性が良く、腫瘍マーカーも正常値まで下がってきたので、抗がん剤投与は6回で終了して、次の病院では造血幹細胞移植のみを受けるという可能性です。
抗がん剤の副作用に苦しまなくて済むのは朗報ですが、造血幹細胞は他の人から提供を受けねばならなくなります。
というのは、他の人の造血幹細胞を移植することで、新たな免疫作用を獲得することが目的になるからです。
単純に同じ型を探すのなら家族や親戚からドナーを探すのが近道となりますが、適合する型でありながら全く同じではいけないというのですから、それこそ難しい話なんじゃないかと感じている素人の一人です。
免疫抑制剤の副作用やGVHD(移植片対宿主病…拒絶反応とは逆に、移植された細胞が移植された人を攻撃してしまうことによって引き起こされる症状)のリスクもありますから、結局のところハードな展開は回避できそうにないようです。
今から考えても始まりませんから、今はただただ素直に治療と体力回復に専念することにします。


(※この記事へのコメントは、SNS上にて受け付けています。)

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ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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