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6回目の抗がん剤投与


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7月30日から3日かけて、6回目の抗がん剤治療を受けてきました。
抗がん剤治療は、これで一旦終了となります。
抗がん剤で癌細胞を十分に減らした後、造血幹細胞移植を受けることで癌細胞を根絶するというのが当初の計画だった訳ですが…。

前回の続きとなる3週間分の日記をまとめてアップさせて頂きます。


     * * *


7月30日(月)
起床時の体温は35.5℃。
午前8時00分からの訪問看護は、通院に備えて若干早めに開始する。
たまたま父母の通院と重なったので、病院まで同乗させてもらう。
午前9時30分から化学療法室で抗がん剤治療を受ける。
前回と同様、事前にロキソニン(発熱を抑える薬)とレスタミン(アレルギーを抑える薬)を服用。
ハイドロコートン(ショック様状態を抑える薬)、リツキサン(分子標的薬…抗がん剤)の順に、点滴にて投与される。
検査の結果、白血球が1,280/µl(基準値は4,000~9,000/µl)まで低下していることが判明。
ここ数か月基準値を超えていたTG(中性脂肪)は、今回も348mg/dl(基準値は36~150/µlmg/dl)で高止まりしている。
感染症への対策で生野菜等の摂取を禁じられている上、外出を控えているために運動量も不足しており、まずは白血球の数値を回復させなくてはならない。
今後の経過次第で、フィルグラスチム(白血球を増やすための薬)を再度投与されることになるらしい。
午後2時頃に終了し、帰りは路線バスで帰宅する。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。
治療中は無事だったが、帰宅後に大阪府北部地震の余震があった。


7月31日(火)
起床時35.8℃。
午前8時00分からの訪問看護は、通院に備えて若干早めに開始する。
自転車で行きたい気持ちもあったが、昼間の猛暑を考えて無理はせずに路線バスで病院へ向かう。
午前9時30分から化学療法室で抗がん剤治療を受ける。
前回と同様、アザセトロン塩酸塩(悪心や嘔吐を抑える薬)、トレアキシン(アルキル化薬…抗がん剤)の順に、点滴にて投与される。
午前11時30分頃に終了し、帰宅後は自室で安静にして過ごす。


8月1日(水)
起床時35.9℃。
午前8時00分からの訪問看護は、通院に備えて若干早めに開始する。
今日も路線バスで病院へ向かう。
午前9時30分から化学療法室で抗がん剤治療を受ける。
昨日と同じくアザセトロン塩酸塩、トレアキシンの順に点滴にて投与、午前11時30分頃に終了する。
今回は3回とも右腕で点滴を受けたが、やはり回を追うごとに血管痛がひどくなっている。
会計時、国民健康保険の限度額適用認定証の有効期限が切れていることを指摘される。
認定証発行時に更新の通知はしないと注意されていたので、忘れていた自分が悪いとしか言いようがない。
病院でさえバスを使うように言われているので、市役所までバス乗り継ぎや自転車で往復するのは非常にリスクが高い。
明日以降、抗がん剤の副作用で急速に体調が悪くなっていくことが予想できたので、さてどうやって市役所まで往復したものかと考えながら、とりあえず帰宅する。
午後、ほっとハウスの施設長さんに経過報告の電話を入れると、様子を見に来るついでに市役所まで送ってくれることになった。
夕方、市役所で認定証を更新してもらい、無事に帰宅することができた。
本当に感謝。


8月2日(木)
起床時36.1℃。
右腕を動かした拍子等に血管痛が走る。
抗がん剤の副作用で食欲が落ちてきたが、まだ普通に食事ができる範囲内。
今日から夕食後に加え朝食後にも酸化マグネシウム(便の水分を増加させることで排便を促す薬)を服用する。
午前8時00分からの訪問看護は、運営上の事情で15分程早く開始する。
今日は一日、自室で安静にして過ごした。


8月3日(金)
起床時35.9℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
浮腫みが増し、頭が回らない。
食欲がなくなり、吐き気と闘いながら食べられる範囲で喫食する。
再び布団を出してきて、夕方まで横になって過ごした。


8月4日(土)
起床時36.1℃。
腸の動きが安定せず、便秘から下痢に転じる。
吐き気は幾分落ち着く。
今日は一日、自室で安静にして過ごした。


8月5日(日)
起床時35.5℃。
昨日より下痢が続くため、酸化マグネシウムの服用を中止する。
まだ体調が良くないので、教会の主日礼拝への出席は見合わせる。
終日、自室で安静にして過ごした。


8月6日(月)
起床時35.5℃。
午前8時00分からの訪問看護は、通院に備えて15分早めに開始する。
終了後、バス電車を乗り継いで京大病院へ向かう。
吐き気や下痢が続いているが、通院を躊躇うほどではない。
午前10時25分予約で精神科を受診する。
いつもと同じくセルトラリン(抗うつ剤)を処方してもらい、電車とバスを乗り継いで帰宅する。
午後からは自室で安静にして過ごす。


8月7日(火)
起床時35.8℃。
今週から訪問看護が月・水・金の週3回となる。
そのため、今日は訪問看護がない。
朝、近くのスーパーへ買い物に出かける。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。
日を追うごとに体調が回復してきている。


8月8日(水)
起床時35.3℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
その後は、自室で安静にして過ごす。
食事については、ほぼ通常の状態に戻る。
浮腫みと下痢は幾分続いている。


8月9日(木)
起床時35.8℃。
朝、近くのコンビニへ買い物に出かける。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。
中性脂肪の値が高いので、食欲が回復すれば糖質の摂取量を抑えたいところ。
スクラルファート(制酸薬…胃薬)の服用を中止して様子を見ることにする。


8月10日(金)
起床時35.5℃。
午前7時30分から訪問看護を受ける。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。
多少胸焼けがあるものの、支障なく食事ができている。


8月11日(土)
起床時35.8℃。
朝、近くのスーパーへ買い物に出かける。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


8月12日(日)
起床時35.6℃。
白血球数が基準値を大きく下回っているため、教会の主日礼拝への出席を見合わせる。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


8月13日(月)
起床時35.7℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
今日は午前11時10分の予約で内科を受診。
採血があるので、その1時間前に着くように病院へ出かける。
相変わらず暑さが厳しいので、今回も路線バスで往復する。
血液検査の結果、白血球数が2,660/µl(基準値4,000~9,000/µl)まで回復。
7月30日の採血当日には検査待ちだったIL-2レセプター(腫瘍マーカー)も、基準値(122~496U/ml)内の285U/ml。
経過が良好なので、一月ほど投薬なしで様子を見ることになった。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


8月14日(火)
起床時35.8℃。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。
薬疹はゼロではないが、痒みはほとんど感じない程度。
内科での投薬が終了したので、このまま副作用が消えていってくれればと思う。
ただ、バクタ配合錠(抗菌剤)も無くなったので、ある意味これまで以上に感染症が心配。


8月15日(水)
起床時35.9℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
終了後は、自室で安静にして過ごす。


8月16日(木)
起床時35.8℃。
久しぶりに本格的な雨が降る。
しとしと降り続けるような雨ではなく、短時間にざっと降ると青空が広がり、またざっと降る感じの雨。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


8月17日(金)
起床時35.5℃。
午前7時30分から訪問看護を受ける。
昨日の雨で空気が入れ替わったらしく、涼しい上に晴天にも恵まれる。
この機を逃すまいとばかり、自転車で市役所へ出かける。
自立支援受給者証と精神障害者保健福祉手帳の更新、国民健康保険の高額療養費支給申請、そして母の介護保険被保険者証の更新と、順番に窓口を回る。
手続きは全て滞りなく完了し、時間も余力もあったので、自転車の機動力をフル活用して散髪と買い物をして帰宅する。
午後からは、自室で安静にして過ごす。
昼間も窓から良い風が入ってきて、エアコンを使う必要がなかった。


8月18日(土)
起床時35.3℃。
昨日に引き続いて、からりとした暑さになったが、晴天で気温も上がったため、午後からエアコンのお世話になる。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


8月19日(日)
起床時35.8℃。
午前中、久しぶりに教会の主日礼拝に出席する。
午後からは、自室で安静にして過ごす。


     * * *


どうやら、抗がん剤が期待以上の効果を発揮してくれたので、造血幹細胞移植の必然性が薄れてきたようです。
移植を受けるか否かについて、今のところ医師から明確な話はありません。
しばらく経過を観察して、改めて移植が必要かどうかを判断するという流れになるみたいです。

このまま移植が見送りになれば、これほど有難い話はありません。
移植を受けることになっても、その時は粛々と治療に専念するだけの話です。
訪問看護師さんは、確率は8:2ぐらいではないかと推測しています。

容体が急変しない限りは、年内は家で過ごすことができそうです。
問題は年明けの動きですが、今から来年の話をしていると鬼が笑うと申します。
感染症等に警戒しながら、体力の回復に勤しみたいと思います。


(※この記事へのコメントは、SNS上にて受け付けています。)

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ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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