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帯状疱疹



僕自身に記憶はないのですが、幼少期に水疱瘡(みずぼうそう)にかかった時の話は、母から何度か聞いています。
相当派手なことになったらしく、頭部にできた疱疹が破れた際には「髪の毛ごと抜けた」なんて生々しい話を聞いています。
今でも眉毛が一部欠けている場所があるのですが、これがその水疱瘡の痕らしいです。

水疱瘡に一度かかるとウイルスに対する抗体ができるので、「水疱瘡に二度かかることは無い」なんて言われています。
ワクチン接種でも抗体を得られるので、今は予防接種が行われています。
ところがウイルスは死滅した訳じゃなくて、その後も神経節なんかに潜伏し続けているのですね。
発症しないから気付かないだけで。

痕は残りましたが、幼少期に水疱瘡を済ませた僕には、もう縁がない病気だと思っていました。
ところが抗体は永久に無敵モードという訳ではなく、加齢や病気、強いストレス等によって弱まることが普通にあるそうです。
例えば、抗がん剤治療を受けた時とか。
そして抗体がウイルスを抑えきれなくなると、やつらは大暴れを始めます。

前回の続きになる日記を、3週間分まとめてアップさせて頂きます。


     * * *


8月20日(月)
起床時の体温は35.8℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
母の頭痛が気になるため、午後2時00分から母への訪問看護が行われることになり、話の流れで僕も同席することになる。
以前から高血圧が続いており、頭痛が夕方に多いことから、血圧の上昇が頭痛の引き金になっている可能性があるとのこと。
もっとも、脳梗塞等の危険が排除できた訳ではないので、当面は気を付けて様子を見ることになる。
その他の時間は、自室で安静にして過ごした。


8月21日(火)
起床時35.8℃。
午前中、久しぶりにほっとハウスへ顔を出す。
バス車内等で座ったまま同じ姿勢で過ごす時間が長かったためか、浮腫みの続いている足がさらに痛む。
午後からは、自室で安静にして過ごす。


8月22日(水)
起床時35.9℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
その後、近くのスーパーへ買い物に出かける。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


8月23日(木)
起床時35.8℃。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。
台風20号の接近で、JR西日本だけでなく私鉄各線にも計画運休の動きが広がっている。
先の大雨特別警報下でも運行を続けていた近鉄京都線でさえ、今日の終電は午後10時頃に繰り上げると予告している。
大阪府北部地震の影響で地盤が不安定になっていることへの警戒もあるが、大雨警報下で運行を続けていた路線で土砂崩れが発生し、接近中の列車が間一髪で脱線を免れるという事案が発生した直後だけに、当然の成り行きとも思える。
交通機関から事前に運休のアナウンスがあれば、事業所としても自宅待機や早退等の判断を迫られることになり、これが被害を未然に防ぐ動きへと繋がってくれればと願う。
昼頃から風が強まるものの、日差しは相変わらず厳しい。
夕方、大雨と暴風の警報が発令される。


8月24日(金)
起床時35.8℃。
台風は夜のうちに過ぎ去り、警報も解除される。
朝からひどい下痢が始まる。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
脱水症にならぬよう、水分摂取と適切なエアコン使用を念押しされる。
終了後は、自室で安静にして過ごす。
今日一日で体重が2kg落ちた。


8月25日(土)
起床時35.9℃。
幾分は良くなってきたが、今も下痢が続いている。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。
昨日と比べて体重の増減なし。
夕方からお腹にガスがたまり始め、下痢と吐き気に苦しむ。


8月26日(日)
起床時36.0℃。
昨晩は深夜まで下痢と吐き気に苦しんだが、お腹にたまってたガスが抜けたのか、その後は落ち着く。
今日は一日絶食した上で、自室の布団の上で過ごす。
再びガスがたまることはなく、下痢も止まる。
眠っている間に筋が違えたのか、右胸下部付近に痛みを感じるようになる。
昨日と比べて体重が1kg落ちた。


8月27日(月)
起床時35.5℃。
下痢が治まっているので、今朝から雑炊などの喫食を再開する。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
午前9時30分から母の介護区分認定調査に同席する。
終了後は自室で安静にして過ごす。
昨日と比べて体重の増減なし。


8月28日(火)
起床時36.3℃。
今日も消化の良いものを選んで喫食する。
終日、自室で安静にして過ごす。
昨日と比べて体重が1kg増えた。
夜、少し大きめの余震があった。


8月29日(水)
起床時36.1℃。
寝てる間にぶつけたのか、左足の中指が腫れている。
異常に濃くなっていた尿の色が通常の状態に戻る。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
午後、父のパソコンが動かなくなり、結局新規購入することになった。
自分が使うわけではないので、無難に大手国内メーカーの純正品をチョイスする。
NECの通販サイトでMicrosoftOffice搭載の15インチノートパソコンを発注する。
税込7万円ほどで、ノートパソコンも随分と安くなったものだ。
体重がさらに1kg増えた。


8月30日(木)
起床時36.1℃。
下痢はほぼ収まり、食事も通常と同じものを喫食している。
左足中指の腫れが引かず、右胸下部の痛みも続いている。
右胸下部に疱疹のようなものが2個現れているのに気づく。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


8月31日(金)
起床時36.1℃。
右胸下部にあった疱疹が、今朝には疱疹が背中にかけて帯状に現れ、息をするだけでも右胸が痛む。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
帯状疱疹の可能性が極めて高いので、すぐに病院へ行くように指示される。
最初は内科で受診するが、右胸の疱疹と痛みについては皮膚科へ、左足中指の腫れについては整形外科へ回される。
皮膚科は、順番待ちの患者さんが居なかったので、すぐに診てもらえる。
診断結果は、やはり帯状疱疹。
身近に子どもがいる場合は水疱瘡を感染させる可能性があると注意された他は日常生活上の制限は特になく、ファムビル(ヘルペスウイルスに増殖を抑える薬)と痛み止め、そして軟膏で取り合えず1週間経過を見ることになった。
問題は整形外科で、レントゲン撮影こそすぐに順番が回って来たが、順番待ちの人が多くてなかなか診察してもらえない。
順番が近づいてきたら電話連絡をくれるというので、一旦帰宅する。
往復のバス代440円が痛いが、休憩用ベッド(しかも個室)の使用料と考えれば諦めもつく。
午後から再び病院に戻り、整形外科で診察してもらえたのは午後3時頃。
骨に異常はなく、腫れの具合から虫刺されか細菌感染だろうと診断される。
皮膚科と重ならないように処方を加減してもらい、支払いを済ませて処方薬を受け取り病院を出たのは午後3時30分頃だった。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。


9月1日(土)
起床時35.5℃。
肋間神経に加え、皮膚の痛みが重なるようになる。
身体を起こしていると胸部に引きつるような痛みが走り、息をするのもままならない。
帯状疱疹は薬が効き始めるまでに時間がかかるので、あまりひどくならないように願うばかり。
幸い、左足中指の腫れは快方に向かい、階段も難なく昇り降りできるようになった。
午前9時00分から訪問看護を受ける。
疱疹が枯れるまでは毎日訪問看護に来てくださることになった。
疱疹が背中にまで回っているので、自力で軟膏を塗ることができない範囲がある。
訪問時に軟膏を塗ってくださることになり、とても助かる。
終了後は自室で安静にして過ごす。


9月2日(日)
起床時35.3℃。
横になっていても肋間神経が痛むが、体を起こしている時よりは楽。
帯状疱疹は背骨付近まで届いているが、背骨のラインを越えて左側へ続く気配はない。
午前8時00分から訪問看護を受け、患部に軟膏を塗ってもらう。
終了後は自室で安静にして過ごす。
当分教会へ行けそうにないので、教会の役員で帯状疱疹についてもよく知るAさんに電話して、教会にも伝えてもらうようにお願いする。
昨日の雨のおかげで、午前中はエアコンなしで過ごすことができた。


9月3日(月)
起床時35.3℃。
帯状疱疹による痛みは相変わらずだが、慣れてきたのか昨晩はぐっすりと眠ることができた。
左足中指の腫れはほとんど消えたが、両手の浮腫みが増してきた。
午前8時00分からの訪問看護は、通院に備えて15分ほど早めに開始する。
終了前には疱疹患部に軟膏を塗ってもらう。
終了後はそのまま京大病院へ向かい、午前10時10分予約で精神科を受診する。
いつもと同じくセルトラリン(抗うつ剤)を処方してもらう。
肋間神経の痛みで姿勢が曲がり気味にはなるものの、歩行そのものに支障は無い。
流石に立ったままでの乗車は苦しいので、混雑する時間帯を避けて移動する必要がある。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。


9月4日(火)
起床時35.5℃。
右側肋間神経に加えて、右耳付近にも痛みを感じるようになる。
台風21号の接近で、朝から暴風警報が発令される。
今回はJR西日本だけでなく、京阪電車も全線で午後からの全面運休を予告している。
e-kenetカードを持っていたことから、京阪系列の商業施設の休業案内がメールで配信される。
京大病院への通院日が昨日だったので、一日ずれていれば大変なことになっていた。
朝の時点では昨日と変わらぬ晴天で、風も吹いていなかったので、台風が接近しているとは思えない穏やかさだった。
午前8時30分からの訪問看護を受け、患部に軟膏を塗ってもらう。
終了後は自室で安静にして過ごす。
午前中から風が吹き始め、大雨警報発令後には雨も降り始める。
午後からは大荒れの天気となり、猛烈な風で家が揺さぶられる。
窓をすべて閉めているのに、部屋を仕切る戸がガタガタと音を立てる。
午後2時頃に停電になり、10分ほどで復旧したが、その後は給電が安定しなくなる。
近鉄、阪急、嵐電、叡電に加え、新幹線(東京~広島)、京阪バスや市バス等の路線バスまでもが全面運休になってしまった。
通常通り運行を続けるとしていた京都市交烏丸線も、唯一の地上駅である竹田駅が一時営業を休止した。
日没までに台風は過ぎ去り、電力も安定して配電されるようになった。


9月5日(水)
起床時35.5℃。
台風一過の爽やかな朝を迎える。
その一方で、台風21号がもたらした被害に関するニュースが続々と舞い込んできた。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
昨日、午後から京都市京北方面へ訪問看護に向かったIさんは、国道162号線と国道477号線が相次いで通行止めになってしまったために京北から出られなくなり、う回路を探して回って午前4時頃にようやく帰宅できたという。
そして高槻の自宅では停電が続いており、水風呂を浴びることしかできなかったと話されていた。
今日もあちこちで道路渋滞が発生している中を通常通りに訪問して回られるとのことで、まったく頭が下がる思いである。
終了前に疱疹患部に軟膏を塗ってもらう。
午前中、近所のスーパーへ買い物に出かける。
肋間神経が痛むため、今日は様子見を兼ねて徒歩で往復する。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。


9月6日(木)
起床時35.5℃。
爽やかな朝を迎えたかと思いきや、今度は北海道胆振東部地震のニュースが飛び込んできた。
午前7時30分から訪問看護を受ける。
Iさんの自宅では、昨晩も停電が続いていたらしい。
終了前に疱疹患部に軟膏を塗ってもらう。
終了後は自室で安静にして過ごす。
夕方、父が発注していたNECのノートパソコンが届く。
直接の作業は少ないが更新作業に時間がかかり、セットアップが完了したのは就寝前だった。


9月7日(金)
起床時35.0℃。
雨模様の朝を迎える。
午前7時30分から訪問看護を受ける。
Iさんの自宅では、昨晩から配電が再開されたらしい。
終了前に疱疹患部に軟膏を塗ってもらう。
午前9時00分予約で皮膚科を受診する。
抗がん剤治療の影響で、治りが遅いらしい。
2週間後に経過をみるということで、軟膏を「箱」で処方される。
ファムビルは1週間しか服用してはいけないということで終了となり、痛み止めも別のものが2種類処方される。
そのうちの一つは神経の痛みに直接作用するリリカで、可愛らしい名前とは裏腹に色々な意味で強力な薬らしい。
皮膚科に回してもらったおかげで、わずか30分ほどで支払い&処方薬受け取りまで終了。
患部にガーゼを当てておくように言われたので、Iさんに電話してどんなものを買えば良いか教えてもらう。
帰りに自宅近くにあるホームセンターに寄って、ガーゼ等を購入して帰る。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。
別件で密林を探索中、偶然1,480円の2.5インチハードディスクを見つける。
容量100GBというのが微妙なところだったが、お試し半分・話のネタ半分でポチッと発注する。


9月8日(土)
起床時36.5℃。
昨晩から大雨警報が発令されていたらしく、明け方には猛烈な雨が降る。
北海道胆振東部地震のニュースの合間に、台風21号による被害のニュースも入ってくる。
八幡市の観光名所の一つである背割堤では、200本以上の桜の木が被害を受け、うち27本は根元から倒れてしまったらしい。
午前7時30分から訪問看護を受ける。
終了前に疱疹患部に軟膏を塗ってガーゼを貼ってもらう。
疱疹に枯れた部分も見られるようになり、順調に回復しているとのこと。
終了後は自室で安静にして過ごす。
リリカの副作用なのか、頭がぼーっとして、少しふらつきがある。
今日は気温があまり上がらず、朝から終日エアコンなしで過ごすことができた。


9月9日(日)
起床時36.1℃。
大雨警報は一旦解除されたが、警報に切り替える可能性が高い注意報が継続している。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
終了前に疱疹患部に軟膏を塗ってガーゼを貼ってもらう。
紙テープが足りなくなったので、開店時間を待ってホームセンターへ買い物に出かける。
帰宅後は自室で安静にして過ごす。
昨日のように頭がぼーっとしたり、ふらついたりすることはない。
ファムビルの服用が終了したためか、浮腫みが改善される。
夕方、再び大雨警報が発令される。
昼間はエアコンなしで過ごしたが、夜は大雨に備えて窓を閉めるためにエアコンのお世話になる。


     * * *


帯状疱疹は、ウイルスが神経で悪さをするので、放っておくと神経痛が慢性化するそうです。
そうなると治療にも年単位の時間がかかり、その間ずっと神経痛に苦しむことになります。
水疱瘡の予防接種というと乳幼児が受けるものというイメージが強いですが、今は50歳以上の成人に対しても予防接種を促しているそうです。
乳幼児と違い自費となるので、受けていない人が大半だそうですが…。

神経節に沿って帯状に広がる疱疹のヴィジュアルは、自分で言うのもなんですが、かなりショッキングです。
肋間神経をやられると、寝ても立っても痛いし、呼吸も満足にできなくなるし、生きているのが辛くなります。
舐めてかかると文字通り痛い目に遭います。
気になる方は、この機会に予防接種を検討してみるのも良いかもしれません。(´・ノω・`)コッソリ


(※この記事へのコメントは、SNS上にて受け付けています。)

テーマ : 帯状疱疹
ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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