地震から一週間

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6月18日に、大阪府北部を震源とする最大震度6弱の大きな地震がありました。
自宅のある八幡市は震度5強の揺れに襲われ、京都府内で最大の被害が出たそうです。
僕自身は大丈夫でしたが、普段からお世話になっている方々が被害に遭われました。
一日も早い復旧と、平穏な日々が戻ってくることを祈るばかりです。

前回アップした分の続きで、5回目の抗がん剤投与までの間の日記を、2週間分まとめてアップさせて頂きます。


     * * *


6月11日(月)
起床時35.8℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
今日からIさんが復帰。
怪我は心配だが、正直とても心強い。
訪問看護を受けた後は京大病院へ向かい、午前10時20分から精神科を受診。
いつも通りに薬を処方してもらい、正午すぎに帰宅する。
2日連続の外出で負担がかかったためか、体重をかけると足が痛む。
浮腫みから来る痛みなので、安静にさえしていれば痛まない。
午後からは、自室で安静にして過ごす。


6月12日(火)
起床時35.9℃。
午前8時00分から訪問看護を受け、その後は自室で安静にして過ごす。
午前中にMacOSのアップデートが来たので、MacBook Airを更新している間、久しぶりに古い方のMacBookを立ち上げる。
ディスプレイのバックライトの左半分が消えていたものが、今日は復活していた。
奇跡的に治ったのかと期待していたら、再起動をかけた拍子に再び消えてしまった。
MacBook Airに買い替えた後だけに、がっかりしたような、ほっとしたような、なんとも複雑な気持ち。


6月13日(水)
起床時35.9℃。
午前8時00分から訪問看護を受け、その後は自室で安静にして過ごす。
今度のMacBook Airはファンレス構造だと思い込んでいたが、今日になってファンが音を立てて回っていることに気づく。
問題はファンが連続稼働していることで、それだけ負荷がかかっていることになる。
扇風機すら必要がない程度の室温で、差し当たって負荷がかかるような仕事もさせていない。
バックグランドで何か動いていた可能性もあるが、あまり良い兆候ではない。
Windows10のアップデートが来ていたので、その関係だったのかもしれない。


6月14日(木)
起床時35.3℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
午前中、近所のスーパーへ買い物に出かける。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


6月15日(金)
起床時35.8℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
際立った症状は見られなくなったものの、全身の浮腫みは続いている。
終日、自室で安静にして過ごす。


6月16日(土)
起床時35.7℃。
午前10時10分から内科を受診。
その1時間前に採血があり。
体調も良く、晴天に恵まれたこともあって、自転車で病院へ向かう。
5月28日の採血当日には検査待ちだったIL-2レセプター(腫瘍マーカー)は、正常値である411U/mlまで下がっていた。(基準値122~496U/ml)
抗がん剤の副作用で白血球数が2,000/µl(基準値は4,000~9,000/µl)まで下がっていたが、他の数値は概ね良好。
今回はフィルグラスチム(白血球を増やすための薬)を使わずに様子を見ることになった。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


6月17日(日)
起床時35.8℃。
午前中、教会の主日礼拝に出席する。
礼拝後に教会の内外を皆で掃除するピカピカデーだったが、こちらは欠席させてもらう。
気が引けたが、無理をしないように言われたこともあって、今回は甘えさせてもらう。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


6月18日(月)
起床時35.8℃。
午前8時00分からの訪問看護は、今日も5分ほど早く始まる。
その矢先、震度5強の大きな地震に襲われる。
棚の上のものが落ちてきた程度で、幸いにも大事には至らず。
しばらくの間は安否確認などでバタバタする。
余震が続く中、自室で安静にして過ごす。


6月19日(火)
起床時35.8℃。
夜中には震度4クラスの余震があり、余震で目が醒めることが続く一晩だった。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
訪問看護ステーションの事務所に大きな被害は無かったそうだが、高槻在住のIさんの自宅では水道水が濁る上に屋内で漏水があり、近隣の家屋も含めて壁や屋根が損傷する等、大変なことになっているらしい。
余震が続く中、自室で安静にして過ごす。


6月20日(水)
起床時35.5℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
余震は減ってきたが、朝から大雨となる。
薬疹の傾向があるところへ湿度が上がったためか、痒みが気になるようになってきた。
終日、自室で安静にして過ごす。


6月21日(木)
起床時35.8℃。
午前9時頃から訪問看護を受ける。
Iさんが住む地域は震源地のそばだったために、応急危険度判定で50軒中10軒が「危険」の赤い紙が貼られたという。
Iさんの自宅も「要注意」の黄色い紙が貼られ、今はとにかく大きな余震が来ないことを祈るばかりだと話されていた。
午前中、近所のスーパーへ買い物に出かける。
普段と変わりない様子に見えたが、2Lボトル入りミネラルウォーターの棚には再入荷未定の貼り紙がされていた。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


6月22日(金)
起床時35.5℃。
午前8時00分から訪問看護を受ける。
午前中、近所のスーパーへ買い物に出かける。
中学校の体験学習なのか、名札をかけた子どもたちが商品の品出しを手伝っていた。
日常の生活が少しずつ戻りつつある。
帰宅後は、自室で安静にして過ごす。


6月23日(土)
起床時35.5℃。
身体に感じる余震は、まだ日に数回はある。
音や揺れに敏感になり、普段にも増してストレスを受けやすくなっている。
体調にも悪影響を及ぼしているのか、浮腫みから来る手足の痛みが悪化してきた。
今日は一日、自室で安静にして過ごす。


6月24日(日)
起床時35.8℃。
昨晩も最大震度3の余震があった。
昨日から降り始めた雨は早朝には上がり、晴天とともに気温がぐんぐん上昇する。
訪問看護師さんからの指示もあり、明日からの抗がん剤治療に備えて、教会の主日礼拝は欠席させてもらう。
終日、自室で安静にして過ごす。


     * * *


今日から5回目の抗がん剤投与が始まります。
入院こそは免れそうですが、浮腫みや血管痛などの副作用はじわじわ悪化してきているので、予断は許されない状態です。

容体を尋ねられる度に、今は抗がん剤で腫瘍を抑え込み「本格的な治療に備えて準備をしている段階」だと説明しているのですが、「抗がん剤治療」という言葉がどうしても独り歩きしてしまうようです。
解熱剤や風邪薬は、症状を和らげることで体力や免疫力を回復させることが目的であって、病気そのものを治癒する効果はありません。
ところが、薬さえあれば治ると思い込んでいる「薬信者」の方は、症状が軽減されると「治った」と勘違いされる訳です。
実際、鎮痛剤に頼り続けた挙句に腸に穴が開き、元々の病気とは別に緊急手術が必要になった事例などを目の当たりにしています。

かと言って、薬は要らないなんて極論を唱えるつもりもありません。
薬を飲み続けているからこそ、今の生活を維持できているということも十分に自覚しています。
抗がん剤の投与を受ける前は、それこそ呼吸や食事に支障が出ていた上に、ひどい貧血でフラフラになっていた訳ですから…。
薬とは上手に付き合うことが本当に大事だと思います。


(※この記事へのコメントは、SNS上にて受け付けています。)

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ジャンル : 心と身体

プロフィール

かずや(京ヤワ)

Author:かずや(京ヤワ)
河津屋京柔/かずや(京ヤワ)は、京都府下在住の東方好きなMacユーザーです。
昔は電車小僧。今は鉄道おじさん。多分この先も?
発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム)であることを知ったのは、40歳手前のことでした。
開き直るほどタフじゃないけど、生きるのが随分と楽になりました。
毎週日曜日にキリスト教会に通う程度には信心深いようです。
ちまちまとパソコンでお絵描きしたりしていますが、最近は寡作気味です。

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